手を挙げて横断歩道を渡りましょう
日本人なら誰でも知っているフレーズですね。
でも実際に道路を横断するときに、手を挙げているのは小学校2年生位まででしょうか?
自転車に乗っている時
- 交差点を直進時に、対向右折車のいる場合
- 相手側に一旦停止線のある交差点を渡る場合
- 道路を直進していて、歩道を跨いで自動車が出庫してくる場合
こんな時は、手を挙げています。
手を挙げないと道交法違反にはなりませんが、
交通ルールがどうのこうの。法律がどうのこうの。保険賠償がどうのこうの。
どっちに転んでも、ケガをした方が負けです。
「どんな名医にかかっても、治るまでは痛い」
ほんのちょっとした気遣いで、事故を未然に防ぐことができる。
ほんのちょっとした行動で、道路上の全ての人が気持ちよく譲り合える。
自転車に乗るときは、大人であっても、最初はちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、ほんの少し行動を変えてみてはどうでしょうか?