東風日産のショールームに、リヴィナを見に行ってきた。
一通り、東風日産のホームページとあちこちのネットで、下調べはしているので概要は掴んでいる。
実車を見てみると、、、、
結構日本のディーラーでも、嫌がられて相手にされないのだが、、、
どうしてディーラーの人間は、カタログに書いてあることしか言わんのかいな?
大体、ある程度その車に興味があって、見に行くんであって、カタログに書いてある事くらいは大概ネットで調べが付いてる訳で、それ以上を見たくて、現物を見に行くんだが、、、
まず車を見るときは、大概スポット溶接をじっくりと観察する。
手打ちのラインでなんかで、ええ加減にやってると、一直線になってないは、間隔はバラバラ、ひどいのになるとスポットが、半分鉄板からはみ出してたりと、、、
車を買ってから、修理が必要なら、なんぼでも部品交換できるけど、ボディーだけは、交換できない部分。これをええ加減に作られると、買ってから泣きを見る。
また、この辺がいい加減=工場の製品管理がダメ。
で、リヴィナを見てみると、、結構いい加減。
隣に置いてる、ティーダを見ると、まずまず。
端っこに置いてる、ティアナだとロボット溶接のようでキレイに打ててる。
安いだけのことはある。
但し、スポット機の電圧・電流・チップ等は、しっかり調節されているようで、貫通穴などは皆無。
但し、鉄板の合わせ目のコーキング剤についてはどの車種も、しっかりと埋まっている。
各ハーネスを止めているクリップについても、きっちりはまっていないところが数カ所。各センサーのカプラーにグリスによる防水処置無し。これは高級車種も同様。
気に入ったのは、リヤフェンダー内側は、爪を完全に折り込んで、サイドステップ部分の爪が立っている部分には、きっちりとコーキング剤が塗り込まれている。
こんな所ばっかり見てると、ショールームのお姉ちゃんが・・
「もしかして同業の方ですか?」
なアホな、、自分で金出して買うから真剣に見てるんやんけ。