お気軽海外生活

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久しぶりの更新

6月末から、8月半ばまで、公私共にドタバタの連続で、すっかりご無沙汰。

7月25日から8月11日までを日本で過ごし(この時期の日本は多分9年ぷり、、、)帰ってきたら帰ってきたで、テンテコ舞い。

先週末から、突然の高熱で9度8分。これも多分ここ10年ほどぶり。はっきり言って普段から平熱が低い部類なので、ほぼ平熱+5度。
4日ほどで5kg近く減量。未だにボーとしている。

普段飛行機に乗るときは、一週間以内に決まって、世界のどこかで比較的大きな航空機事故が起こる。
今回日本→中国の飛行機に乗るときは、2週間ほど前から一向に、事故がない。。。。こうなると、気が気ではない。今度は自分の番???
何事もなく無事たどり着いたおかげで、今こうしてくだらないことが書けているのだが、、やっぱり飛行機乗っている間中冷や冷やモノだった。(普段から冷や冷やしているのだが、)

先日の沖縄での火災炎上。被害者が出ずに何よりだった。
ウエッブ上の情報では、1時間20分の飛行で使った燃料は、「初めに積んだ燃料7900Kg残量が4700Kg。」荒計算で3200kg。
1秒間に660gの燃料消費。1秒約0.8L程度の消費量。エンジン2機だから、一つ当たり0.4Lの消費量。巡航中の平均量だから、離陸時の全開を考えると、燃料ポンプの吐出量は、3L/秒位は確保されている?

ガソリンスタンドで、20L程のガソリンを入れたとしても、1分程掛かると言うことは、1秒たったの0.3L。

事故調査では、アイドリング時なので燃料の漏れ方が少ない。と言う話だが、リターン分も合わせて燃料ポンプは、1秒当たり1L近くは吐出してるとすると、、、スタンドのホースから出る量の3倍。
量も多いし、当然吐出圧力も車の比じゃないくらい高いにちがいない。
よく分からないが、5Kg/cm2以上?
こう考えると、エライ勢いで、燃料を噴出していたにちがいない。

こう考えるとやっぱり飛行機は、桁違いに恐ろしい乗り物。

車も昔のキャブ車に比べて、今のインジェクションは、燃圧がえらく高くなっているので、不用意にホースを外すとえらいことになる。
バイクの自然落下式位なら何とかなるが、飛行機なら吹き出したら、手に負えないだろうなと、、妙に納得してしまった。