リーフのブッシュ交換後、今日初めてショックの調整を一番弱くしてみた。
若干のゴツゴツ感は残っている。嫌味じゃない程度。
ランチョのショックなので、調整を上げても下げても、縮み側のたいして変わらない。地面からの突き上げが弱くなるはずはない。
直線で走っている分には、ノーマルに比べて足回りが少し固いかな?という程度。乗用車と比べれば、シャッキリ感にかけるかな?という程度。
スプリングスペーサーの交換が効いているのか、伸び側が柔らかくなったおかげで、相当乗り心地がいい。
ロールをかけてみると、ロールスピードが速く、ちょっとギョッとする感じ。直線でのしっかり感との差にちょっと戸惑うぐらい。
少し乗っていると、違和感にも慣れて、これはこれでいい感じ。
車に合わせて運転してみると、これはこれでオンザレール感。
ロールを感じながら車の動きがわかりやすい。
結局の所、乗り手の優柔不断さで、何がいいのかわからない結果となった。
どちらにしても、ブッシュ交換は、やってよかった。
一つ問題は、リヤのスタビライザー取り付けブッシュからと思われる、ガタガタ音がやけに耳に付く。早急に交換が必要。
ブッシュセット添付のステッカーに、
「ブッシュ換えて調子こいてると、事故るぞ死ぬぞ」
と書いてある。
いかにもアメリカ的な脅し文句の入った取扱説明書。
まさにその通り。車が調子よくなったからといっても、安全運転第一。
