最近何となく、よくドラマを見る。
はて?と思ったのは、１対１のドラマが多いこと。
昔は恋愛系ドラマと言えば、三角関係の１対２だとか、「男女7人夏物語り」のような多対多が多かったような気がする。
最近のドラマ、、「絶対彼氏」「猟奇的な彼女」「ヤスコとケンジ」完全な1対1系。それともう一つは極端な2面性。
変身物やないんやから、そこまで変わらんでも、、という気がする。
この辺り、「電車男」辺りからのブームだろうか?
昔のドラマは、あほちゃうん?と思うくらい、あっちとくっついたり、こっちとくっついたり、、但し一回見逃すと話が続かんようになるんで、「あほくさ」と思いつつも、ついつい見てしまう。
最近のドラマは、一回見逃してもあらすじが分かる。どちらかと言うと「水戸黄門」「ウルトラマン」的なドラマの作り方。
一回見逃したとしても、すぐにDVD化されてレンタルで見れる。
最近は、景気も悪いので大きなスポンサーが付かない。毎回欠かさず見て、その度毎の視聴率よりも、その後のDVD収入に重点をおいてドラマを作ってるのか? と勘ぐってしまう。
そのほかに最近の傾向として、正義物が多いような気がする。
「HERO」辺りから始まって、ストレートに「斉藤さん」「CHANGE」。
そのまんま東の影響が大きいのかな? にしても「CHANGE」はベタすぎるような気もする。
最近、直球勝負のドラマが増えているのは確か。
国民全体が、ストレートを望んでいる表れ?
ドラマを見て、色々な事を考えるのもまたおもしろい。
もちろんドラマ自体も、面白いのだが、、、
出てくる女優さんを見てると、エッこんな老けたん、、、今のところこれが一番ショックだったりする。
