やっぱりクランクシャフトのオイルシールが逝っていた。
朝スタンドに寄って給油しようとしたら、下回りから、ポタポタと・・・(x。x+
原因を考えてみると、エンジンが回っている間に、あちこちに回っていたオイルが、一晩エンジンを停止して、タイミングチェーンの入っている、フロントカバー内に溜まる。→その油面はクランクシャフトが浸かる位にまで達する。
朝エンジンを掛けると、オイルが各部に回るまでの間にオイルシールから漏れる。→暫く走ると、一部はシールから外に漏れ、一部はカムチェーンに乗って各部を給油する。→油面がクランクシール下部以下に下がる。→依って漏れない。→な～んだ漏れた分だけ継ぎ足せば、走行中にオイルダダ漏れ=焼き付きにはならないわけだ。
安心。でもないか・・・。やっぱりシール交換しよう。
そう言えば、最近少しクランクプーリーが、ぶれて回っていたのが気になっていた。多分プリーダンパーが、ズブズブになってシールを叩いて、シールが逝ったんだろうな。
プーリーも要交換。
この前、整備書を見てたら、クランクシール自体は、フロントカバーを挟むように、２つの部品で構成されているから、フロントカバーを外せば、簡単に交換できそう。問題は、プーリーの抜き取り。又これが外れねーんだろーなー。憂鬱。
