4月29日~5月6日まで、家族を迎えに北海道の妻の実家に。
一週間たっぷりと、北海の幸を満喫。
北海道滞在中、妻のお母さんの車を借りて乗っていた。
日本車の静かなこと。チェロキーも最近いろいろと手を加え、だいぶ静かになってきたと思っていたのだが、、。
アイドリング中エンジンが掛かっているのか止まっているのか分からない程静か。ポンネットを開けて、エンジン音を聞いてみると、コンパクトエンジン特有の雑な音がするのだが、室内にいると非常に静か。
断音効果が非常によく効いている。普通のスピーカーでも結構低音が響くし、ドアの重量が軽いのに"ペコン"と言う閉まり音がない。
ゴムの弾力・アンダーコートの弾力etc非常に優秀。
チェロキーもエンジン-室内のバルクヘッド部分に、吸音材を張り詰めれば、相当静かになるかも。
滞在中にリヤパンパー・フェンダーの板金修理。
ソフ○9○の塗料類と、Ho*t*のバンパーパテを使用。
サフェーサーが昔と替わっていた。防錆効果が強いらしいが、薄付けパテとしての効果は??。肉やせするし車側の下塗りとの密着が弱いので、重ね塗りが必要な上に、上色を持っていくと、フェザーエッジ部分が、微妙に膨れてくる。
色塗料もだいぶ変わっているよう。今回はマイカを使ったのだが、カパーリングが悪い。シンナーが速乾性過ぎて、マイカが落ち着く前に乾燥してしまう。スプレーも半押しにすると、噴射範囲が狭まる設定。
以前のような半押しで、塗料/ガス比率が、減ってくれる方が作業がし易い。
全体として、色ラッカーに関しては、顔料のカバーリングが落ちた割には、旧塗装との境目のボカシ処理がしにくくなった。素直にボカシ剤を買え。と言うことなのか・・・。
確かに、タレに関してはどんなに無理をしてもタレずに塗りやすいことは塗りやすいのだが・・。
で、ボカシ剤を使わなかった結果、色のむらが少々気になる。
クリアーに関しては良好。全く周りとの段差が目立たない仕上がり。
使いこなすには相当修行が必要。
スプレーガンで、自分で液調整をした方が、塗りやすいかもしれない。