お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

最近のニュースから

中国「水着の力には頼らない」 16日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000033-mai-spo
中国が一転、LR着用検討 20日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000109-mai-spo

この手のひらを返したような態度は何なん?

はじめのニュースを見たとき「あほか」と思た。
スポーツの世界では、記録のために最新技術を導入するのは当然。
毎日の練習で、鍛え上げた体一本だけで勝負するなんて、世界のトップアスリートとは言えない。
よりよい成績を出すための努力を、放棄しているとしか言えない。
スキー・自転車・ゴルフ・パラリンピック等機材に頼る部分の大きい競技者であれば、当然世界のトップに立つために、機材を大切にする。

最新素材の、開発・採用に努力しない選手は、しのぎを削るアスリートの世界では、「勝つための努力をしていない」としか言いようがない。
こんな選手が出てくる競技は、プロ野球の消化試合を見ているようなもの。
手を抜いて試合に臨む選手が出ている競技なんか見ても、感動も何もない。ルールの中で最善を尽くして、競い合うからスポーツは見ていて楽しい。
その意味では、ドーピングもある意味では、懸命な選手の姿のように見える。

スポーツは科学と共に記録が更新されている。あらゆる分野でしのぎを削って、日夜激しい戦いが繰り返されている。
それが、選手の体に負担を掛ける。コストが掛かりすぎるため選手層の裾野が広がらない。資金が潤沢であれば勝てる。
等の理由で、レギュレーションが改定されるのは、当然だし力・技術の接近した競り合いが見れるので、これまた楽しい。

スポーツ、勝負事は、レギュレーション範囲内目一杯で頑張る選手の姿が見れるし、バックヤードの技術力も見れて、感動を与えてくれるので見ていて楽しい。

今回就業証の為の健康診断で、GPTを下げるため裏技的に五味子を使った合格した。「目標達成のためにあらゆる努力をする」この姿勢は、大事にしていかなければならない。